生姜紅茶と甘酒 [Handmadeその他]
アロマキャンドルの記事でふれた生姜紅茶。
いただいたコメントを見ると、飲んだことのある方、多いですね!
そして私同様、生姜カスで挫折した方もけっこういらっしゃるw
で、記事に書いた生姜スライスの天日干しを作って、生姜紅茶を作ってみました!
義母の田舎の畑で作った新鮮な生姜をいただいてきたところだったので
さっそくスライスして、ざるに広げて天日干し。
ところが、どうもスライスが厚すぎたようで、一日ではまったく乾燥せず^^;;;
室内放置とあわせて、何日かかかってようやくカラカラになりました。
その乾燥生姜2切れと一緒に紅茶をいれて飲んでみると・・・
生姜の味があんまり・・・・・意外としないものですねぇ・・・辛味もあまり感じません。
生姜味大好きな私には、かなり物足りない感じです。
コレは、ちゃんと研究しないとだな、と思い、まずはネット検索。
すると、ナイスなページがすぐ見つかりました。
NHKのためしてガッテンです→こちら
しょうがを干すと成分が変化して、体を温める効果がより増すということも書かれていました。
(詳細は上記ページでご確認ください)
で、2回目はそこで紹介されている方法で乾燥生姜を作って、生姜紅茶を作ってみました。
1~2mm厚にスライスしたものを一日天日干しします。
上の画像は今日作ったものなので、乾燥終了したカラカラしょうがの完成写真がありません^^;
この画像の生姜が干しあがったら、追加します。
画像追加です(2011.11.24)
最初の画像の生姜がこんなに小さく縮みました。スライスが小さすぎました失敗失敗^^;;;
あまり小さいスライスは、すりおろしと同じく、口に入ってきてうっとうしいので要注意です。
これくらいのカラカラに乾燥させたら、ビンに入れて保存してます。
摩り下ろしたものに比べると、どうしても風味は劣るのですが、効果のことを考えたら、やはり乾燥生姜でしょう!
いえ、効果の違いを実感したわけじゃないんですが^^;
よりしょうがの風味を感じたい場合、熱々の熱湯を注ぐことと
少し時間を置くとしょうがの味が濃くなっておいしかったです^^(私個人の感想です。効果の違い等はわかりません)
でも、乾燥生姜は一回作っておけば、しばらく持ちますし、すりおろしを使うよりも楽チンです。
もちろん、スライスならカスが口に入ってきて「ペッペッ」なんてことにもなりません。
おすすめです~^^
さて、もうひとつのタイトル「甘酒」
夏にね、atoriさんの所で、甘酒が夏バテ防止に効くという記事を読んで、きっと試そう!と思いつつ
酒かすが近所のスーパーで見つからない!(目に入らなかっただけなのかもだけど・・・)
そのうち、今年の夏は、去年に比べてあんまりきつく感じずに終わってしまい
甘酒のことも、あたしの容量の少ない脳みその隅だか果てだかに追いやられたらしく
すっかり記憶の彼方に・・・(苦笑
ところが、つい最近、スーパーで、越後地酒の酒かすがふと目に入ってきたのです。
(たくあんとしば漬けの間、つまり漬物コーナーに置いてあった・・・なんでそんなところに?!)
ああっ!そういえば甘酒!
そこでやっと思い出し、さっそく買ってきちゃいました。
ちょうど寒くなってきたところだったし♪
て、最初は夏バテ防止のためだったのに・・・まあいいか・・・^^;;;
atoriさんのところへ駆け込んで甘酒の記事を探し出し、コメント欄で作り方を再確認。
(そう、atoriさんはご親切にちゃーんと作り方まで教えてくださっていたのです・・・
なのに忘れていた自分。。。うううぅ・・・ずびばぜん・・(;;
ああ、やっぱり甘酒はあったまりますなー。
生姜紅茶もいいのだけどさ。
寒いからって、お茶ばかり飲んでいると、それはまあ覿面におトイレに行く回数が増えますのよ。
かといって、アルコール分がおそらく多少は含まれているだろう甘酒を
あんまり昼間っから飲むのもどうかと思うので
生姜紅茶と甘酒の二本立てで、今シーズンは暖房控えめ、エコな暮らしをしたいと思います♪
atoriさんに許可をいただけたので、教えていただいた作り方を引用させていただきます。
自分の備忘録です・・・
~以下atoriさんのブログ(コメント)より引用~
酒粕100g
水 800cc
砂糖 50g(20~80gの間で)
塩 少々
生姜のしぼり汁
鍋に酒粕と水を入れて加熱し、砂糖と塩を入れる。
好みで生姜のしぼり汁を入れる。
*酒粕は小さくして水に浸して柔らかくして置きます。
それから加熱すると、溶けやすくてまろやかな味わいになります。
~引用ここまで~
atoriさん、ありがとうございました~^^